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ロシア・葉状クォーツ水晶 プリモーリエ/ダリニゴルスク 517g (6) 寸法 約 W120x D90x H94(mm) 重量 約 517g 産地:極東ロシア、プリモーリエ、ダリニゴルスク、バルナエ 見事と言う以外に無い成長干渉を受けた結晶集まったクラスターです。段状に積み上げた結晶よりも層状に重なった状態が見事に現われており、羽を広げたイメージに見えたりしますが、薄板の状態の結晶が、この状態で良くぞ届いたと言える成長干渉水晶(グロス・インターフェレンスクォーツ)です。トップは干渉で平面的にカットされたように、小さな結晶の断面が集まっています。 極東ロシア産に見られる独特の水晶です。 一般に、水晶の成長過程にカルサイトがいたずらをして、層状の水晶結晶になると言われていますが、中には雲母を間に挟んで成長した物も届いています。 水晶の成長時に薄いカルサイト板結晶が成長を止め、次の成長時には何らかの理由によりカルサイトが融解し、その上に水晶が成長していく事を繰り返した結果として層状に積み重ねられてできると言われております。 上面が平面の物、完全に成長した形の物、小さな成長過程の結晶のある物、レコードキーパー状の紋様を残している物、まるでお花のような物、壮大な自然のなせる業です。 特にロシアでは板状の物を葉状クバルツ(葉状水晶または葉状石英)と呼んでいます。 |
[水晶のトモミネラル] [ロシア水晶(ウラル産、極東-プリモーリエ産、ドードー産) ] このページに掲載されている商品をご注文される場合は、「カゴボタン」をクリックしてください。商品が買物カゴに入入ります。 |