ロシア産ウラル水晶 カルサイト貫入クラスター【Ru101】 -産地- ロシア,ウラル,アスターフィエフ,チェリャビンスカヤ
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商品番号 : [No.Ru101]uraru-crystal,russia
寸法 : 約 W52x D41x H91(mm)
重量 : 約 66g
※台座等の付属品は特におことわりしない限り全てついておりません。
※寸法は表題画像の 横幅Wx奥行Dx高さH で表示。
※画像は時計回りに回転させて撮ったものに各部分や、その拡大画像 などを加えて掲載しています。
ロシレムと同じ場所で採掘されたクラスターですが、輸入当時は単結晶のレコードキーパーの付いているものが主流でしたので、掲載を見合わせていたものです。
レコードキーパーは見られませんが、かなり硬い岩盤から採取されたようで、母岩サイドにカッターの溝が浅く残っています。
特徴的なのは、成長干渉水晶(グロス・インターフェレンスクォーツ)を思わせるような板状のカルサイトが貫入している事です。
ルーペクラスになりますが、まりも水晶に見られるような薄い緑掛かったような色合いの丸みを帯びた微結晶が、カルサイトから水晶表面に付いています。
ルーペで見た方がより確認しやすいです。
弊社はロシアより水晶をメインとして直接現地より鉱石博物館の地質学者を通じて輸入を行っておりましたが、当時はロシアンレムリアンの人気最絶頂期と言うこともあり、ご紹介がほとんどレコードキーパーの付いたロシレムの産地、アスターフィエフ、チェリャビンスカヤの水晶に終始しておりました。
その頃、同じ産地でも雰囲気の違った水晶や、広くウラルの南北の産地や沿海地方の水晶も届き、在庫となったままで保管されておりました。
当時、ロシアは原石の海外持ち出し禁止が言われており、現在でも輸入の難しい水晶で、国内でも多くは紹介されていないのが現状です。
そうした中で在庫品を順次ご紹介させて頂いておりますが、在庫品も少なくなってきました。
また、ロシア側の理由により弊社の輸入の道も閉ざされ、今後の入荷は見込めませんので、今回の掲載が最終の更新になると思います。
プリモーリエ(沿海)・極東産も珍しい水晶が多く産出されておりましたが、すでに廃鉱になったとの情報ですので、今後これらの水晶もますます稀少な水晶になると思われます。
※大きな結晶ではありません。画像は大きく撮ったものです。
良くご覧いただきご検討ください。
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[税込] 7,600円
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