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水晶ジオードに覆われたカルサイト,閃亜鉛鉱 【548】 極東ロシア,プリモーリエ(沿海地方),ダルネゴルスク産
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画像をクリックして現れる大画面の右左に出る矢印><をクリックすれば 前後の画像に移動します。下に出る×印をクリックすれば元の状態に戻ります。
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商品番号 : [No.548]kyokutou-calcite
寸法 : 約 W172x D123x H78(mm)
重量 : 約 1077g
※台座等の付属品は特におことわりしない限り全てついておりません。
※寸法は 横幅Wx奥行Dx高さH で表示。
※画像は約90度回転させて撮ったものに表裏面、拡大画像などを加えて います。
現品は、ロシア、プリモーリエ、ダルネゴルスクで産出した水晶ジオードに覆われたカルサイト,閃亜鉛鉱の原石です
方解石の形は板状の六角形で、そのほとんどの部分が水晶の微結晶に覆われてキラキラと輝いています。
本来は乳白色ですが、少し強い撮影用照明でも薄く蛍光して画像のように写ってしまいます。
底面の黒い部分は飴色の混ざった閃亜鉛鉱で、緑掛かった鉱物(不明)部分もあります。そこを除けば母岩は方解石で、ブラックライトを
照射すると10枚目画像のように蛍光(ブラックライトの照射範囲が限定されますので各部所を撮影してつなぎ合わせています)する事からも
お分かりいただけます。
※底面に写っている番号は、発送元の博物館の管理番号です。
余談になりますが、このサイズで欠損の少ない状態で届くのも併せて通関も難しく、費用もかさむ傾向になりますので、国内で入手するのも
難しくなります。1回の輸送に30s以内という制限もあり、ウラル水晶をメインに輸入していた当時でも輸入に迷った原石ですが、美しさを見て
輸入に踏み切った経緯のある原石です。
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