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チャロアイト丸玉φ40 寸法 約 φ40(mm) 重さ 約 80g 長石と縞模様になり、黒いエジリンが点在している形です。 近年(1978年)新鉱物として認められたものですが、古くからその美しさにより彫刻品などに加工されていました。 独特の繊維質構造のチャロアイトをうまく磨けば、シルクを思わせる美しく柔らかな絹糸光沢がでてきます。この絹糸光沢も内包の形が様々で、女性ならずとも魅了される模様を描いてもくれます。羽毛のような天使の羽と呼ばれるにふさわしい光沢模様があります。しかしながらこのような品質の物はほとんど出てくる事がなくなりました。 現品は薄めの紫にエジリンが縞模様に混ざっています。 採掘地もロシア(ヤクート・ムルン山脈)に限られ、つい最近まではキャッツアイ効果の高い高品質の物が市場でも見られておりましたが、ロシアにも高品質の原石がなくなったと聞くやいなや急激に市場から高品質の物が姿を消してしまいました。 ここに来て、黒い部分のエジリン(錐輝石)、半透明や不透明のマイクロクリン(微斜長石)等が多く含まれる物が大半を占め、かつての猫目の絹糸光沢の素晴らしい物を見ることは少なくなってしまいました。 しかし、まだまだエジリンと織り成す鮮紫色の重厚感のある美しさも見逃せません。 ただ、現地情報に寄れば、既に殆どが掘り尽くされた状態のために、今後市場に出てくるものは必然的に品質も落ちてくると云われています。 価格も一定せず、その時々、製作メーカー等によって大きく差が出ることも有りますが、ロシアより直輸入している当店と致しましても、絹糸光沢の素晴らしい物を見つけられた時には迷わず入手されておく事をおすすめいたします。 なお、最近判明した事ですが、ロシアで高品質として扱われているチャロアイトは、スギライトの高品質にも似た色合いの紫一色に近い物のようです。しかし、猫目の絹糸光沢の出るものがやはり日本では受けるようです。 石言葉・伝承 3大ヒーリングストーンの一つとして浄化に優れた石で、体内の毒素を取り去り、持つ人に心身の健康を授ける石としての力があるといわれています。 |
[水晶のトモミネラル] [チャロアイト、ユーディアライト丸玉 ] このページに掲載されている商品をご注文される場合は、「カゴボタン」をクリックしてください。商品が買物カゴに入入ります。 |