|
ロシア・葉状クォーツ水晶 プリモーリエ/ダリニゴルスク 109g (2) 寸法 約 W81x D61x H39(mm) 重量 約 109g 産地:極東ロシア、プリモーリエ、ダリニゴルスク、バルナエ 色んな方向からカットされたように結晶のトップがそろった部分があり、その表面の模様も面白い形状になっています。平板を重ねた六角の形状は少なめですが、葉状水晶といわれる様子がそのままピッタリといった成長干渉水晶(グロス・インターフェレンスクォーツ)です。柱面の様子も画像のように変った模様が浮かび上がっています。画像のように完全に切断されたような部分が結合したように見える層状の部分もあります。結晶は半透明的な状態です。 極東ロシア産に見られる独特の水晶です。 一般に、水晶の成長過程にカルサイトがいたずらをして、層状の水晶結晶になると言われていますが、中には雲母を間に挟んで成長した物も届いています。 水晶の成長時に薄いカルサイト板結晶が成長を止め、次の成長時には何らかの理由によりカルサイトが融解し、その上に水晶が成長していく事を繰り返した結果として層状に積み重ねられてできると言われております。 上面が平面の物、完全に成長した形の物、小さな成長過程の結晶のある物、レコードキーパー状の紋様を残している物、まるでお花のような物、壮大な自然のなせる業です。 特にロシアでは板状の物を葉状クバルツ(葉状水晶または葉状石英)と呼んでいます。 |
[水晶のトモミネラル] [ロシア水晶・プリモーリエ(沿海)産 ] このページに掲載されている商品をご注文される場合は、「カゴボタン」をクリックしてください。商品が買物カゴに入入ります。 |