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水晶原石 寸法 14x13x83(mm) 重量 23g 産地:極東ロシア "АНГЕЛ МОЛЕЛЬНЯ" アンゲル・マレーリニャ『天使の祠』としてご紹介させて頂きました極東ロシア産の単結晶です。 この水晶の特徴は、成長線に沿って筋上に表面が白濁していること、そして『天使の祠』と言われるように、錐面に小さく、そして大きく穴が明いており、空洞につながっていることです。 それぞれが違った形の祠を持ち、透明感があるためにその中までが見えると言う何とも不思議な水晶です。 ロシアの鉱石美術館の地質学者によれば、自ら溶解した痕跡のある水晶で、何かミネラルを含んでいて、それが溶けて空洞を形成したのだろうとの説明でした。しかしトップだけにこの現象が見られるのも不思議なことです。 層状で頭の無い水晶は見た事がありますが、これは初めてのお目見えでは無いでしょうか。 只見ていてエレスチャルよりもっと水晶の最後の姿的なイメージを受け、いたわりの気持ちを呼び起こしてくれます。 沢山は届いておりません。 どのような成長過程をたどったのか、膨らんだり細ったりして伸びています。 |
[水晶のトモミネラル] [ロシア水晶・プリモーリエ(沿海)産 ] このページに掲載されている商品をご注文される場合は、「カゴボタン」をクリックしてください。商品が買物カゴに入入ります。 |