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１９６７年にアフリカ、タンザニアから発見されたブルーゾイサイトですが、ティファニーによってタンザナイトの商品名で販売されて以来、現在の市場では「タンザナイト」が一般流通名となっている宝石です。
２００７年後半には主要鉱脈が枯れてしまい、今後産出量が大幅に減少する稀少石との噂が流れ、しばらく市場に出てくる量も減少したようにも見えていましたが、２００９年に良質のタンザナイトが市場に出てきました。
しかし、市場で紹介されているタンザナイトの多くは黒味掛かったダークブルーのものが多く良質のものは非常に少ないのが現状です。
海外仕入れでも天然石としての上質のタンザナイトに出会えることは少なく、上質のタンザナイトのほとんどが高額の宝石関係でしか見る事ができませんでした。
そんな中で少量ですが、偶然出会えた丸玉としては３Ａグレード(市場ではＴＯＰグレードに近い品質)のタンザナイトビーズを仕入れる事が出来ました。

製作するなかで一番ロス(削り落とし部分)の多い丸玉に良質の高価な原石を使用することは少なく、従って製作量も当然少なくなってきます。
こうした事より、一般的に丸玉ビーズに使用される原石は、宝石加工される品質を除いたものとなります。と言う事は、青み掛かってはいるがクラックとともに白濁を伴っていたり、ブルーが黒に近いダークブルーのものだったりします。
今回ご紹介のタンザナイト丸玉ビーズは、こうした中でも「３Ａ」と表示された商品が含まれます。また宝飾系のメーカーより仕入れたネックレスなどもご紹介させて頂きます。

市場で紹介されているビーズの中でトップグレード、もしくはトップグレードに近いものをメインに選んで仕入れております。３Ａ、宝石系は透明感を持った光を通す濃い目のブルーの半透明商品です。
タンザナイトの石質の関係上、若干のラインや白濁部分のあるものが含まれております。あらかじめご了承下さい。

石言葉・伝承
１２月　誕生石
霊力を授けてくれる石として高貴な身分の人や儀礼に用いられていました。高次元の英知とともに判断力を授け、あらゆることを成功に結び付けていく力があるとされています。
また、眼病に効き、体内の毒素を排除する力があるとされています。

※パワーストーン、石言葉に関する記述はすべて伝承によるもので、効果、効能を保証するもの
　ではありません。

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　　ご覧ください。◆◆

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