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【和名】リチア輝石(りちあきせき)
【硬度】６.５〜７
【主産地】ブラジル、パキスタン、
　マダガスカル、アメリカ合衆国、
　アフガニスタン

「リチア輝石」のなかのピンク色や紫色掛かったものをクンツァイト(kunzite)といいます。ピンク色の発色はマンガンイオンを起因としており、黄緑色や緑色のものはヒデナイト (hiddenite) 、黄色のものはトリフェイン (triphane) といいます。
透明から半透明でガラス光沢を持つ美しい宝石で、通常条線や溝のあるものが多いのですが、この錦糸光沢を放つ条線の輝きは独特のものを持ち、美しさを増す効果も見られます。

原石に条線や溝を持つために加工の難しいところも有り、必ずしも真円に近いものにはなっていない場合も有ります。従いまして、ブレスレットに加工した場合に厳選しない限り少し円形の崩れるものがでてきます。画像でご確認ください。

石言葉・伝承
無限の愛、自然の恵み、純化された存在を表す鉱物とされ、純粋さを貫き、肉体と精神、感情のバランスを保って、安定させ、様々なものを浄化する力があると言われています
愛と平和に満ち溢れた空間の中に身を置くような繊細かつ雄大な気持ちになれるよう導く力があるといわれ、相手を惹きつけて止まない効果が出るといわれています。

※パワーストーン、石言葉に関する記述はすべて伝承によるもので、効果、効能を保証するもの
　ではありません。

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