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非常に稀少とされるピンクルチルが市場に出てきたのは２００６〜２００７年初め頃ではないでしょうか。当時は珍しいルチルで入手が難しいとされ、１店舗で数個の掲載しかされず、小さくても数万円もする高価な商品でした。その頃の商品としてはルースかペンダントトップが主流のようでした。
弊社が出合ったのは中国の市場でしたが、現在の日本の市場価格の半値くらいで販売できると言う事で仕入れて来ましたが、レッドルチルから本当にピンクに近いものまでの色合に濃淡のあるものでした。
ところが、このくらいの数量になると、見比べていくうちに極小のクラックまでピンク色のものや、ルチルの細いラインの途中に極小の塊が付いているものまで？と思える感じのものまで含まれていることに気付き、これはもしやと思い鑑別に出したら下記の結果でした。
　(結果より鑑別書の発行はせずにソーティングメモ・・依頼すれば鑑別書として発行されるもの・・にしました)



この時の説明によれば、クラックも生じず透明のままで色を注入できる高度の技術が使われていて、製作方法が解明できないとの事でした。
ほとんどが非常に綺麗な色合で、中には天然の色合のレッドルチルではと思えるものも混ざっており、アクセサリーとしての使用は可能ではなかろうかとの考えで、弊社ではこのソーティングメモを商品と一緒に並べて店舗、展示会で販売しております。特価品も数個入れております。
最近ではこれに似たビーズ、ブレスレットまで出てきていますが、同色の市販品すべてが同じ加工品とは言えませんので、予めご了承下さい。
また全数鑑別を行った訳ではありませんので、天然色のものも含まれていると思います。

チェーンは付属されておりません。チェーンは→こちら

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