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トライゴーニック水晶 パキスタン産 738g (35) 寸法 約 W77x D68x H116(mm) 重量 約 738g 産地:Alchori,Skardu,Gilgit-Baltistan,Pakistan 寸法は 横幅Wx奥行Dx高さH で表示しています。 蝕像水晶の中で逆三角印▽のできたものをトライゴーニック水晶と言いますが、通常は錐面に現れ、立面に現れる事はほとんどありません。従いまして、インドヒマラヤのピンク色のアイスクリスタルと呼ばれる水晶の大半に錐面の残っているものが少なく、トライゴーニックの見られないものも多く存在します。つまり、蝕像水晶すべてにトライゴーニックが存在する訳ではありませんので、産出地も含めて珍しい水晶となります。 この事より、今回ご紹介させて頂くパキスタン産も、錐面の形が残っているものを選んできましたが、採掘者の在庫の中でも3個しか見つかりませんでした。ちなみに、2016年7月の採掘品です。 錐面と立面2面に蝕像の跡が見られ、大きく窪んだトライゴーニックを含めて多くのトライゴーニックが見られます。蝕像水晶で画像のように立面が綺麗に残っているものは少なめで、しかも透明度も高く、わずかに黄色味を帯びた色合いに見えます。トップの形状も火口を持ったような変わった形で残っています。下部の大きく凹んだレコードキーパー部分の周りにわずかのダメージが見られるだけの上質のアイスクリスタルです。 |
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