骨格形方鉛鉱/閃亜鉛鉱 極東ロシア/ダリネゴルスク産 (606)
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骨格形方鉛鉱/閃亜鉛鉱 極東ロシア/ダリネゴルスク産 (606) 寸法 約 W65x D30x H62(mm) 重量 約 212g 産地：極東ロシア・プリモーリエ(沿海地方)、ダリネゴルスク産 ロシアからは閃亜鉛鉱上の方鉛鉱として届きました。 弊社は水晶専門店から出発した経緯もあり、鉱物には詳しくありませんが、本当に方鉛鉱？といった表情のある標本です。 方鉛鉱の結晶は立方体を示すものが多いのですが、この標本は裏面にその形状を少し見せるだけで、大部分は閃亜鉛鉱に塞がれています。 つまり閃亜鉛鉱の上に形成された方鉛鉱ですが、おもて面は画像のように全く違った形状をしています。 塊状や粒状、繊維状、網状や虫食い状などで産出すると言われていますので、その変形で骨格形というのでしょうか？ 色合いは、少しくすんだ銀色、完全な鉛色に近いもので画像よりも光沢があります。 この形状の見られるものは、２点のみ届いています。 方鉛鉱は閃亜鉛鉱と共産する事が多く、銀を含むこともあり、銀の重要な鉱石となることもあります。 ※台座等の付属品は特におことわりしない限り全てついておりません。 ※寸法は表題画像の 横幅Wx奥行Dx高さH で表示。 ※画像は時計回りに回転させて撮ったものに各部分や、その拡大画像などを加えて掲載しています。 |
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