グリーンクオーツ(アクチノライト緑水晶)(ロシアプレース緑水晶)

① ヘデンベルガイトinクォーツ(へデンバーガイド入りクォーツとも呼ばれています)内モンゴル産のご紹介です。
今回入手できた、２０１３年に１度だけ採掘できた内モンゴル産の稀少な緑水晶です。
このグリーンクォーツには、世界でも発見されたのが極めて少ないヘデンベルガイト(灰鉄輝石)を内包していると言う事で話題になりました。
パワーストーンの業界でも、ある有名人がレムリアン以上のパワーが感じれるとの事で、そちらでも有名になった水晶です。
その中でも、通常では出回らない非常に大きい(長い)ヘデンベルガイトinクォーツ(グリーンクォーツ)で、さらに稀少で入手困難とも言われているものです。
国内でもほとんどが、小さな５ｃｍ前後の物がわずかに紹介されている程度ですので、コレクター級のグリーンクォーツになります。
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② ギリシャ・セリフォス島で産出されるグリーンクオーツですが、発色の原因はアクチノライト(緑閃石)ともヘデンベルガイト(灰鉄輝石)によるものとも言われております。
キャンドル型にも似たところがありますが、真ん中がふっくらとふくらみ人気のある水晶です。国内では時々紹介される程度で、産出量もあまり多くないようです。
横に小さく丸いヘマタイトを付けた結晶などにも特徴があります。また、今回掲載致しました大型のクラスターはなかなか入手できませんので、ご紹介されることも少ないと思います。
　　　　　　ギリシャ産は掲載品のみで終了です。

③ロシアプレース
一時多くの水晶、鉱物がロシア沿海地方、プリモーリエやダルゴネスク産として紹介されていましたが、最近ではほとんど見かける事が無くなりました。
当時でも稀少と言われていたロシアプレースのご紹介です。しかもほとんど母岩付きの立派な標本です。

※台座等の付属品は特におことわりしない限り全てついておりません。
※台座付きは、拡大画像の中の説明(重量の項)で、台座含むと記載致します。